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【阿寒湖温泉】 あかん鶴雅別荘 鄙の座宿泊ブログ

2023.09.09

この記事では、阿寒湖温泉「あかん鶴雅別荘 鄙の座」についてご紹介します。

あかん鶴雅別荘 鄙の座は、鶴雅リゾートのフラッグシップ的存在の旅館で、全室スイートルームの旅館です。

あかん鶴雅別荘 鄙の座に宿泊を計画している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

 

あかん鶴雅別荘 鄙の座宿泊ブログ

あかん鶴雅別荘 鄙の座は、阿寒湖温泉街の入り口から近く、阿寒湖の目の前にあります。

同じ鶴雅リゾートの「あかん遊久の里鶴雅」、「あかん湖鶴雅ウイングス」から少し離れた場所にあります。

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建物に一歩入ると幻想的な空間が広がっていて、シマフクロウをモチーフにした木彫りが迎えてくれます。

館内は、中学生以下のゲストは受け入れていないということもあり、大人の雰囲気たっぷりの落ち着いた雰囲気に包まれています。

ロビーを抜けると、阿寒湖が目の前に広がる開放的な空間となっていて、ここでチェックインの手続きを行います。

ウェルカムドリンクとスイーツをいただきました。

女性用に色浴衣もありました。

ロビーには、売店や阿寒湖にゆかりのある書籍やアイヌ文庫などが並ぶ書庫などもありました。

龍の口から出てくる自然のミネラルを蓄えた名水「阿寒湖百年水」。

まるでパワースポットです!

 

森の座スイート

今回宿泊したのは、5階にある森の座。

山側の部屋で、露天風呂がついたお部屋です。

 

2人で泊まったのですが、広すぎるくらい贅沢な造りのお部屋でビックリ!!

お部屋に入ってすぐにある和室。

リビングも兼ねていて、木のぬくもりがある落ち着いたお部屋となっています。

テーブルの上には、お饅頭や甘納豆のサービス。

お部屋の冷蔵庫にある飲み物は無料でした。

テーブルの和菓子とビールでまずは乾杯。

一気にホッとできる瞬間です。

ベッドルーム

和室の横はベッドルーム。

ベッドルームには、マッサージチェアも。

ベッドルームには、洗面スペースとバーカウンター。

珍しい間取りです。

というのも、ベッドルームの目の前には露天風呂があって、ベッドルームから温泉に直行できるからなんです。

お風呂

露天風呂もとにかく広くてびっくり。

チェックインした時には、すでに温泉がこんこんと湧いていて、好きな時に温泉に入ることができます。

今回のお部屋は、阿寒湖のメインストリートに面した森側だったのですが、静な雰囲気な中温泉を楽しむことができました。

 

洗い場もゆったりとしたスペースです。

湯上りには、テラスでゆったりと風にあたることもできます。

アメニティ

アメニティは、鶴雅リゾートオリジナルのアメニティ。

シャンプー、トリートメント、メンズ用のスキンケアはポーラ化粧品とバルクオム。

鄙の座のオリジナルのポーチは、お持ち帰り自由で、大浴場や食事に行くときに便利。

洗面台の横には木箱。

引き出しを開けると、なんと文房具一式

絆創膏やソーイングセットまで揃っていました。

文房具などまで揃っているのは、確か「The Okura Tokyo(オークラ東京)」以来で、至れり尽くせりです。

部屋着

館内は、浴衣や部屋着で過ごすことができます。

コットンのパジャマもありました。

お部屋の扉のこだわりがすごい

お部屋の扉は、一般的なホテルや旅館に比べると薄かったのですが、スイッチを押すと、2重扉になるんです。

防火扉くらい頑丈の扉で、扉を閉めると外の音が全く聞こえなくなりました。

 

夕食

夕食は2階にある「料理茶屋 ひな」でいただきます。

お部屋ごとに指定された個室でお料理をいただきます。

食事は、オールインクルーシブということで飲み物も全て料金に含まれています。

 

席に着くと、前菜を鄙の座名物の「道産めんめ白味噌鍋」が用意されていました。

食事はコース料理。

北海道の食材を多く使った料理が並びます。

お造りは、本鮪、鰤、牡丹海老、雲丹。

大助の幽庵焼き

蝦夷鮑やわらか煮と旬野菜炊き合わせ

食事をいただいていると、ちょうど道産めんめ白味噌鍋 鄙の座風もいい具合に出来上がりました。

関東では「きんき」として知られているお魚ですが、道東では「めんめ」と言うそうです。

身がプリプリしていて、美味しかったです。

道産の黒毛和牛のローストは、肉の甘味があって柔らかく食べやかったです。

食事は、とうもろこしがたっぷりのごはん。

〆のデザートは、とうもろこしアイスをいただきました。

ひとさら一皿に北海道の食材が使用されていて、北海道のお酒も一緒に楽しむこともでき満足でした。

 

夜食

21時ごろから1階のロビーで、お夜食のサービスがあります。

毎日日替わりということですが、この日はいなり寿司が提供されていました。

 

バーラウンジ「座・BAR」

21時~22時30分まで、1階でバーラウンジ「座・BAR」がオープンしています。

オリジナルカクテルから、ウィスキー、ワインなど、バーの飲み物も全て無料で楽しむことができます。

落ち着いた雰囲気で飲むカクテルは最高でした!

 

朝食

朝食も2階の食事処でいただきます。

朝風呂に入ったあと、朝一番の7時に朝食をいただくことにりました。

すでにセッティングされていて、8時から阿寒湖の遊覧船に乗る予定だったので、助かりました。

朝からボリュームたっぷりの朝食でパワーチャージ。

あさりが大きくてびっくり!

海苔は、炭火であぶっていて香りがとてもよかったです。

食後は、壺プリンとコーヒーまでいただいちゃいました。

 

大浴場・岩盤浴

大浴場は、6階と7階にあって、時間によって男女入れ替わりとなっています。

お部屋のお風呂が広くて十分なので、大浴場に行かなくてもいいほどですが、岩盤浴もあるということで行ってみました。

岩盤浴は、本格的で「石室の湯 銀の雫」の岩盤浴は、本格的でほぼ貸し切り状態で楽しめました。

 

足湯

ホテル1階には、阿寒湖を見ながら足湯を楽しむことができます。

足湯の入り口には、お茶やコーヒーもあるので、足湯に浸かりながら飲んだり、目の前の阿寒湖を散策しながらお茶することもできました。

 

あかん鶴雅別荘 鄙の座の基本情報

住所 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8番1号
電話番号 0154‐67‐5500(9:00~18:00)
客室数 25
チェックイン/チェックアウト チェックイン:14:00
チェックアウト:11:00

今回私は、一休.comから予約しましたが、こちらの記事では、安く泊まる方法についてご紹介していますので、よかったら予約時の参考になさってください。

【阿寒湖】あかん鶴雅ホテルに格安で泊まる5つの方法を公開!

この記事では、あかん鶴雅ホテルに安く泊まる方法についてご紹介します。

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この記事のまとめ

この記事では、阿寒湖温泉「あかん鶴雅別荘 鄙の座」についてご紹介しました。

全室スイートルームの旅館で客室も25部屋と少ないので、静かにゆったり過ごしたいという方におすすめです。

 

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下町スッチーおすみPROFILE >

国内旅行業務取扱管理者e-温泉マイスター風水鑑定士国際利き酒師 元CAとして世界各地を飛び回った体験や女性目線で、旅行お出かけ情報、テーマパーク情報をご紹介しています。最高年200泊、現在も年間80泊以上のホテルに宿泊、これまで行ったパワースポットは1000か所以上。 ■所属団体:東京商工会議所、一般社団法人 宿泊施設関連協会

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