【2024年】ジンエアーの手荷物ルールを元CAが解説！

この記事では、ジンエアーの手荷物のルールについて解説します。

すでに予約した方も、これからジンエアーを予約するか迷っている方もぜひ参考にしてくださいね。

ジンエアーの手荷物のルール

受託手荷物と、機内持ち込みの手荷物についてそれぞれご紹介します。

受託手荷物のルール

路線	受託手荷物
日本、韓国国内、 東南アジア、中国本土, 香港、マカオ、台湾	15kgまで無料
グアム	23kgまで無料

ジンエアーは、3辺の合計が203cm以内のものを15kg、または23kgまで無料で預け入れができるようになっています。

他のLCCと大きく違うところは、チケットの種類に関係なく、全ての運賃が対象となっています。

機内持ち込み手荷物のルール

サイズ	サイズ 40×20×55cm(115cm以内)
重さ	10kg以内
個数	手荷物＋ノートパソコン、書類カバン、ハンドバッグのいずれか1つを追加で持ち込み可

ジンエアーの機内持ち込み手荷物は、重量が10kg以内で3辺の合計が115cm以下の手荷物が1個となっています。

キャリーケースでいうと、機内持ち込みサイズのSサイズのキャリーケースの大きさです。

その他に、、ノートパソコン、書類カバン、ハンドバッグのいずれか1つを追加で持ち込むことができます。

荷物の重さや大きさが超過してしまった場合

無料の受託手荷物の枠を超えて荷物を預ける場合、超過料金が発生します。

超過料金の手続き方法は2種類あって

• 出発24時間前までにインターネットやカスタマーセンターで事前申込をする
• 空港当日に空港で手荷物の超過料金を支払う

とタイミングが違うのですが、それぞれ値段が異なります。

①：出発24時間前までにインターネットやカスタマーセンターで事前申込をする

路線	料金（5kg当たり）
韓国(国内線)	8,000ウォン
日本/中国	40,000ウォン（USD40）
香港/マカオ/台湾	50,000ウォン（USD50）

事前に超過料金の手続きを行うと、当日よりも割安で申し込むことができます。

注意点が1点あって、5kg単位での購入になります。

重さによっては当日支払った方が安くなることもあるので、超過が1kgや2kgくらいであれば当日の手続きがおすすめです。

②：空港当日に空港で手荷物の超過料金を支払う

路線	料金（1kg当たり）
韓国(国内線)	2,000ウォン
日本/中国	11,000ウォン（USD11）
香港/マカオ/台湾	14,000ウォン（USD14）

空港での受託手荷物の超過料金ですが、1kg単位となっています。

なお、ジンエアでは家族や友人と利用する場合、手荷物の合算をすることができます。

ジンエアーの荷物でも液体には注意！

容量が1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れ、100ml（g）の容器に入れた場合は持ち込み可能です。それぞれ100ml（g）以下の容器に入れたのち、それらをまとめて容量1リットル以下（縦横20cm以下）のジッパー付き透明プラスチック製袋に入れてください。

航空会社にかかわらず、液体類の機内持ち込みのルールには注意が必要です！

何人もの方が、せっかく購入した化粧品や食品を、手荷物検査場で没収されているのを目にしてきて、皆さんにはそういった思いをしてほしくありません。

特に、日本帰国時の機内持ち込み手荷物には気を付けましょう。

• 化粧水やクリームなどのスキンケア
• マッコリ
• キムチ
• ヨーグルト

うっかりして機内に持ち込みそうになるアイテムをまとめましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事のまとめ

この記事では、ジンエアーの手荷物のルールについて解説してきました。

ぜひ、ジンエアーを利用する時に参考にしてくださいね！