この記事では、Googleビジネスプロフィール見方について解説します。
Googleビジネスプロフィール見方が分かれば、ユーザーがどのような検索の結果自社のプロフィール閲覧に至ったか、どの程度経路検索や電話等の行動に結びついたのかなど、集客の検証ができるようになり、改善点などが分かるようになります。
ぜひこの記事を参考にして、店舗の運営にお役立てください。
Googleビジネスプロフィールパフォーマンスの見方

概要をはじめの各ページの閲覧の指標は毎日更新、そのほかは毎月更新され、過去6ヶ月分のデータを1ヶ月単位でいつでも確認することができます。
Googleビジネスプロフィールのデータは、常に収集されているためすぐに最新情報が表示されます。
パフォーマンスで確認できる数値

- 概要
- プロフィールを閲覧したユーザー数
- ビジネスプロフィールの表示につながった検索数
- メニュー
- 通話
- 予約
- ルート
- ウェブサイトのクリック
パフォーマンスでは、6つの項目を確認することができます。
項目別にそれぞれの数値の見方をご紹介します。
①:概要
「パフォーマンス」にアクセスすると最初に「概要」が表示され「ビジネス プロフィールで実施されたインタラクション」のデータが確認できます。
インタラクションとは、ユーザーがGoogleビジネスプロフィール経由で店舗に対して電話やメッセージの送信、予約、ルート検索など行ったアクションの総数のことです。
②:プロフィールを閲覧したユーザー数

概要の下にスクロールすると、ユーザーがどこから流入したかが分かります。
パソコン、モバイル、Google検索とGoogleマップなど、1ヶ月〜6ヶ月の間で数値を計測できます。
③:ビジネスプロフィールの表示につながった検索数

ビジネスプロフィールの表示につながった検索数では、検索クエリ(ユーザーが検索窓に入力した語句)ごとのGoogleビジネスプロフィールの表示回数が表示されます。
ユーザーがどのようなキーワードでビジネスを見つけたかを確認でき、集客戦略を立てる際に役立ちます。
④:メニュー

ビジネスプロフィールのメニューを閲覧した数を見ることができます。
こちらは業種によって表示される場合とされない場合があります。
⑤:通話

Googleビジネスプロフィールから、電話をクリックして直接電話をかけた数字が表示されます。
⑥:予約

「予約」はGoogleビジネスプロフィールを経由してサービスが予約された回数が表示されます。
⑦:ルート

Googleビジネスプロフィールの「経路案内」または「ルート」をクリックしたユーザー数が表示されます。
⑧:ウェブサイトのクリック

Googleビジネスプロフィールに入力されたサイトのリンクがクリックされた回数が表示されます。
サイトがクリックされたということは、Googleビジネスプロフィールりも詳しい情報ををユーザーが求めています。
自社サイトに書かれている情報が最新のものか、正確なものか確認しておきましょう。
パフォーマンスの分析と対応策
ここでは、パフォーマンスの数字が分かったらどのように対処していくのかご紹介していきます。
①:表示回数と検索キーワード
Googleビジネスプロフィールの「パフォーマンス」項目にある「ビジネスプロフィールの表示に続いた検索数」ではユーザーがどんなキーワードでも店を検索しているのかが確認できます。
この結果を見ることで、ユーザーが何に興味を持ってお店を探しているのかが見えてきます。
そのニーズに合わせてメニュー内容を見直したり、トップに表示される写真をわかりやすく魅力的に整えていきます。
例えば、検索キーワードの上位に「イートイン」や「電源」があれば店内でゆっくり食べたい、電源を使える場所を探しているユーザーが多いことが分かります。
店内の写真に「イートインスペース」の様子を追加したり電源席があることを投稿や説明文でしっかり伝えると効果的です。
また、たこ焼き店を例にすると、検索語句に「ポン酢」や「明太子」といったキーワードが出ていれば
の味付けに興味を持っているお客さんが多いことが分かります。
そのメニューをを大きな写真で載せたり、限定メニューとして提供してみるのもひとつの方法です。
②:検索流入数と流入元
ユーザー行動 | 傾向と対策 |
PC検索が多い | じっくりと情報収集をしている場合が多い。 商品やサービスの詳細情報・価格・こだわりポイントをしっかり記載。 よくある質問をGoogleビジネスへの投稿や公式サイトへの誘導を作る。 |
スマホ検索が多い | 外出先や移動中に「今すぐ行ける店」を探している 直感で「いいな」と見た目重視する傾向がある。 気圧で一瞬写真を多数掲載(店内・外観・商品) 短めの説明文+価格表示したり、営業時間と定休日をわかりやすく記載する。 |
Googleマップからの検索が多い | 地図上で周辺店舗を比較中「この店だけの特徴」を見つけたい場合が多い。 トップ写真を季節メニューや商品看板、非日常感ある写真、 商品写真や部屋の雰囲気を複数枚アップする。 人気店と差別化できる一言メッセージを入れる(例:「大阪唯一の○○専門店」、「駐車場完備」「個室あり」など) |
ユーザーがどこから検索してくれたかについて知ることによって、Googleビジネスプロフィールの掲載内容など対策が変わってきます。
③:季節ごとの行動傾向
季節 | 傾向と対策 |
春 | お出かけ需要 写真映え・限定メニューを重視 花粉症 |
夏 | 近場での涼しいスポット需要 「冷たいドリンク」「涼しい店内」などをアピール 夏休み |
秋 | グルメシーズン 期間限定グルメやスイーツで差別化 ハロウィン |
冬 | 温かい料理・おこもり需要 「鍋」「こたつ席」「あったかデザート」などを打ち出す インフルエンザ クリスマス商品 |
特に飲食店やクリニックなどは、季節ごとにユーザーのニーズも変わってくるので、季節ごとの分析をして対策をとることも大切です。
④ メニューの閲覧数
写真や投稿がどのくらい閲覧されているかが分かります。
ライバルの店舗と比べて「写真表示数」が少ない場合は投稿を増やすようにしましょう。(週1回程度の投稿がおすすめです)
スタッフ紹介・商品新着情報・店内風景など「リアル感」が伝わる写真を意識したり、期間限定商品・季節情報・キャンペーンを積極的に発信していくことが大切です。
⑤:WEBサイトへのクリック数
ユーザー | WEBへのクリック数 |
PCユーザー | 表示回数に対して1~3% くらいが標準的 3%を超えていればかなり良い状態 1%以下だと「魅力不足」や「情報不足」のサイン |
スマホユーザー | 1〜3%が一般的 5%以上は高め ユーザーが必要な情報をプロフィール内だけで完結できず わざわざWEBサイトに飛んで確認している可能性が高い |
WEBサイトにアクセスするということは、ユーザーが「もっと詳しい情報を知りたい」と思ってくれている証拠です。
逆に表示回数に対してWEBへのクリック数が少なければ、Googleビジネスプロフィール内で十分に魅力を伝えられていない可能性があります。
ただスマホユーザーが多い場合、クリック率が低くても「電話数」「ルート検索数」が高い場合は、特に問題はありません。
逆にWEBクリック率が高すぎる場合は「WEBに行かないと情報がわからない」状態かもしれないのでGoogleビジネスプロフィール内で完結できる情報量が足りていないということが分かります。
ただしクリック率は、業種によっても変わってくるので、ご自身の業種にあった対策をとることが大事です。
⑤:ルートのクリック数
ルートのクリックが少ないときは
- 「地域名+業種」などのローカルキーワード対策が不十分
- 魅力が伝わっていない
- 店舗住所や地図情報がわかりにくい
- 来店をためらうマイナス要素がある
という原因が考えられます。
Googleビジネスプロフィールの「説明文」に【地域名+サービス内容】を必ず記載したり、投稿記事にも「地名+季節メニュー+イベント」など地域に紐づく情報を発信するのも改善につながります。
悪い口コミがあるのも来店をためらう要因のひとつにはなりますが、悪い口コミにも誠実かつ前向きな返信をすることで安心感を与えることができます。
この記事のまとめ
この記事では、Googleビジネスプロフィール見方についてご紹介しました。
Googleビジネスプロフィール見方が分かれば、ユーザーがどのような検索の結果自社のプロフィール閲覧に至ったか、どの程度経路検索や電話等の行動に結びついたのかなど、集客の検証ができるようになり、改善点などが分かるようになります。
ぜひこの記事を参考にして、店舗の運営にお役立てください。